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第2章 日常に潜む非日常 第3話 小田切響子

「お疲れ様です~深町さん、あれ?うちの人は?」

小田切響子は都心から私鉄で4駅の所にある中型の

7階建ての商業ビルの一室にある小田切登記事務所

の主人の恵三が居る土地家屋調査士事務所に主人の

恵三にようがあり事務所のドアを開けた。

「あっこれは奥さん先生

今若先生なら現場見に行くと

さっき出て行きましたよ~」

と響子に主人の所在を聞かれた深町幸作は

恵三のデスクのから少し離れた下座のデスクの

前で湯呑を置きながら応える。

「あぁ・・・そうですか・・・

ありがとうございます。

それでしたら大丈夫です。」

と響子は薄いクリーム色のスーツに身を包み

肩に少しかかるくらいの黒髪を触りながら少し

考えてそう言う。

「若先生に何か伝言でもありますか?

あれ?携帯も出ませんか?

お急ぎじゃなければ私が伝えておきますがね」

と深町は日焼けした黒い顔に今では

少しシミも出て来た笑顔で。

「いえ・・・

主人が紹介してくれた

橋元不動産の所有権移転登記の

件で少し話があったものですから

私まだ橋元社長にはお会いした事

無かったのでそれでもし時間空いていたら

橋元社長の所へご挨拶に一緒に行って

頂こうと思いまして・・・

あっ大丈夫です。

明後日お会いする事になっておりますから

結局その時にご挨拶も兼ねればと思っておりますので・・・」

「橋元不動産ですか・・・

若先生が奥さん先生に回した仕事ですなぁ・・・

奥さん先生、今回は受けたのですか?」

と黒い日焼けした顔の眉間に少し

シワを寄せながら深町は神妙そうな表情で

「はい・・・

今回は境界線の問題もなく測量の必要も無い

通常の所有権移転のみですので私のみの仕事

ですので・・・

私の方で受けさせて頂きましたが

何か問題ありましたか?」

と冴えない表情をする深町に響子は疑問を感じ

「いや・・・

若先生も奥さん先生もまだお若いから

この業界の人間関係と言うか噂と言うか

そういう下世話な話を耳にすることも少ない

でしょうが・・・

橋元の噂はね~

私も昔から・・・

そうそう先代の若先生のお父様のころから

聞いておりましたものでなぁ

いや・・・

噂は単なるうわさかもしれませんし

気にしないでくださいな

すみません、すみません。」

そう言いながら深町は席を立ち手洗いにゆっくりと

入っていった。

響子は

「御心配頂きありがとうございます。

でも深町さん私こう見えて主人より

しっかりしていますから。

少々の老獪な方でも譲らない部分は譲りませんから」

と笑顔で手洗い所に入っていく深町の背中に

向かって言い恵三の事務所を出て隣の自分の事務所に

入って行った。

手洗いで用を足しながら深町は

(いや~

そういう問題じゃないんだがね~

あの橋元の悪い噂の内容は・・・)

と内心思いながら響子の姿が

脳裏に浮かび昔、よく聞いた噂は

ただの噂であってくれと心底願う深町であった。

響子の旦那の小田切恵三は父の小田切省三の

影響を受け同じ土地家屋調査士になった。

そして既に引退した父の事務所で恵三は修業を

積み父の顧客を引き継ぎ開業したのだがその時に

引退した父を土地家屋調査士補助者として

長年支えてきた深町も一緒に引継ぎ、

恵三の補助者として登録しなおしたのだ。

長年業界に身を置き、色々見て来た深町の

経験は恵三のみならず司法書士として事務所は

隣に別事務所を置いているが同じ小田切

登記事務所として恵三の傘下に身を置く恵三の

妻である響子も深町の経験と知識には一目置き、

恵三以上に頼りにして尊敬もしていた。

自分が1人身を置く事務所に戻った響子はデスクの

前の椅子に腰を下ろし電話を手に取り、明後日、

主人の恵三のクライアントからの紹介で仕事を受注する

橋元不動産の橋元社長に挨拶の電話をしておこうと

受話器を取って主人からもらった橋元の名刺を見ながら

ダイアルをプッシュしていた。

(名刺に直接携帯番号を記載しているのだもの・・・

こちらにかけても失礼じゃないよね)

そう思いながら数回の呼び出し音の後

『はい・・・・・橋元ですがどちらさん?』

と電話を通じても威圧感のある重低音な声で橋元が

電話に出る。

『恐れ入ります。

わたくし、小田切登記事務所の

小田切と申します。

古賀様のご紹介で所有権移転の

登記の件で明後日お伺い

させて頂く予定になっておりましたので

その前に1度ご挨拶をと思いまして

橋元様のご都合はいかがかと思い

ご連絡差し上げた次第でございます』

と電話でも良く通る透明感がありインテリジェンスの

香りを漂わせた響子の話し方に電話の向こうの

橋元の声も一気に軟化する。

『あぁ~!!

これはこれは!

確か古賀さんが紹介してくれる

小田切先生でしたなぁ

あれ古賀さんがお世話になってる

小田切先生って男の人と聞いて

いましたが』

と少し受話器を離し聞いていた響子。

受話器を離さなければ耳が痛いくらい

に橋元の声は大きかった。

『はい。

直接古賀様からご紹介を受けたのは

調査士である主人でして

今回の所有権移転の登記は

司法書士であるわたくしの専門に

なりますので今回の橋元様のご依頼は

わたくしが担当させて頂こうと思いご連絡

を差し上げました。

宜しいでしょうか?』

と少し話した受話器をまた耳に当て話す響子。

自分が話し終わるとまたすぐさま少し聞こえる

範囲で受話器を離し

『あぁ~!!

そういう事ですか!?

私もむさくるしい男よりは

奥さんのような賢そうな

べっぴんさんの方が良い

ですわ~ははははっ!

それでは明後日ですなっ

17時以降なら事務所に居ますから

直接来てくれたら宜しいですよ』

と見てもしないのに(べっぴん)とは?

とお客様で無ければ響子の性格上かならず

突っ込んでいた事請け合いであろう事を

平然と言うこのようなタイプの男性は響子は

大の苦手であったが本来は仕事を請ける前に

事務所に挨拶に伺う予定と考えていたが

相手が直接当日の来るように言っているので

響子も電話だけで嫌悪感を感じてしまい

『はい・・・・

かしこまりました。

それでは明後日、橋元様が慌ただしく

思われないように余裕持たせ

17時30分にお伺い致します』

『それじゃぁ

宜しく頼みます~』

と橋元が言い電話を切った。

『はい。それでは失礼致します』

と言った響子の言葉は橋元には聞こえていなかった。

《第2章 日常に潜む非日常 第3話 小田切響子》

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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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