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第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第1話 才媛 小田切響子

主人の恵三さんの紹介で仕事を受注し、

これからクライアントになって下さる橋元様に

連絡をした翌日、私は朝から事務所で個人の

お客様からの法律相談のメールをチェックしていた。

無料相談と言えども1件1件真摯に対応しなさいとは

義父の言葉で、現役の頃からお客様に対しての義父の

接し方は本当に尊敬していた。

またそういう接し方ができる義父を持てたことを心から

幸せだと思っていた。

私は幼い頃に父を亡くし、母の父である祖父が父代り

だったような所があり本当の意味での父からの叱責などを

受けた事がなく今は主人の恵三さんのお父様である省三様を

本当の父のように思う事にしていた。

本当の父の様に思える人格と知識も兼ね添えている方だと

心から尊敬していたのだ。

その義父からの言いつけを私は自分の事務所としてのフロアを

持つようになってからもずっと守り続けていた。

たまにお客様からの問い合わせを疎かにする主人に対しては

私が義父に成り代わり苦言を呈しる事があり本気で喧嘩になる事も

あった。

恵三さんからは

「響子は一体誰の嫁なんだっ!」

と言われた事もあるが私は小田切恵三さんの妻であり

小田切省三様の娘ですといつも応える。

そして今日も気になる1件1件問い合わせや、

些細な質問にも朝のハーブティーを飲みながら返信を

していると事務所の玄関がノックされる。

「はい。どうぞ。」

私は元々声が小さいので少しお腹に力を入れ

玄関先でお待ち頂いている方にも聞こえるように

私なりの大声で入室してくださいの意を伝える。

ガチャリと玄関が開くと入って来た人を見て私は

立ち上がり

「あっお父様!おはようございます!」

きっと難しい顔でパソコンの画面を見ながら

質問や問い合わせへの返信の文章を入力していた

私の表情は一気に明るくなる。

「響子さん。

おはよう。ここに来る前に

恵三の事務所にも顔を出したのだが

既に今日は現場へ行ったみたいでね。

深町君が忙しそうにしてたよ。」

と笑顔で応対用のテーブルを挟み

向かい合うソファの下座に座ろうとする

のを足早にお父様に近づき手で制して

上座に掛けて頂く。

「おやおや。

私はもう引退した身だよ・・・

そんなに丁重に扱わないでくれたまえ」

お父様は苦笑いで上座に掛けてそれを

確認し私は下座のソファへ腰を降ろす。

「いえいえ。

私達が今この町で充分な仕事を

させて頂いているのは全てお父様の

教えとお父様が築き上げて下さった

信用があるからですから」

と今日は少し短めのスーツを履いていた事を

意識し私は極力脚をお父様に晒さないように

裾を引っ張り正面では無く少し斜めに脚を揃え

座り。

「いやいや。

もう今は君たちの時代だ・・・

後は好きにしてくれれば良いんだよ。

恵三はともかく・・・

響子さん私はあなたがいるから

引退したのだよ。

あなたのような聡明な方がよくも

あの世間知らずの恵三のような

者に嫁いでくれたと本当に私も

妻も未だに信じられないよ。」

お父様は本当に私に良くして下さり

いつも褒めて下さる。

父が生きていてもこのように褒めてくれたか

どうかは解らないが私はこんなに褒めて下さる

お父様を有り難くは思っているが内心たまには

きつくお叱りを受けて父の威厳や父の怖さを

味わってみたいと思うがそれは今まで誰からも

本当の意味で怒られた事もなくまた怒られるような

事もしてこなかったので贅沢な無い物ねだりなのだと

思う。

そして義父が私を気にいって下さっている本当の理由は

私が祖父の影響で覚えた囲碁で、実は私は高校2年の頃までは

日本棋院の院生をしていたのである。

そして本格的に京都大学法学部を目指す為に受験勉強に

打ち込むこととなり母と祖父が争い母が勝ち私は院生を辞める

事になった。

その院生を辞めた時の院生順位は1位で、

よほどの事がない限り

その年のプロ試験は合格できるだろうと

当時師匠であった松坂九段からも

お墨付きを貰っていた程で、

その話を婚約中の恵三さんに連れられ小田切家に

ご挨拶に行った時に話した時の義父の

喜び方は私が今まで義父に会ってからの

中でも1番の喜び方であったと記憶している。

義父は囲碁が好きでアマの8段の棋力を持っている。

結婚してからも何度義父とは打ったが

私が居た頃の他のどの院生よりも

強かった。

私はまだ義父には1度も負けていないが

互い戦でこれほど打たれるとは

思ってもいなかったので義父のその棋力にも驚いた。

そんな私を事務所に来られてから褒めてばかりくれる義父に

「そんな事ありませんよ。

私も恵三さんと結婚できたおかげで

お義父様のような方に義父になって

頂けて本当に幸せなのですから。

それに深町さんという素敵なお兄様のような

方もできましたし・・・勿論お義母様もですよ」

「いやいや。

ウチのはなぁ・・・

私もあと30年若ければ恵三

などにではなく私が響子さんを

嫁にしたかったくらいだよ。

はははっ」

「私もお義父様でしたら

喜んで嫁がせて頂きましたよ。」

お義父様は冗談でおっしゃっているが

私は案外本気かもと内心思うが冗談だから

言える事でもあり、

お義父様も私が口調もかえず

しっとりした話し方でしか

話せずに感情の起伏が

あまり表に出ない性格という

事も理解してくれて

いるので会話はその話の

内容で判断してくださる。

「そうかぁっ!

それは嬉しいなぁ

響子さんが嫁なら毎日

打てるな~はははっ

あっそうなれば私は毎日

負かされるわけかっ!

ははははっ」

「やっぱり囲碁ですか?

お義父様は本当にお好きですね」

「囲碁より面白い物はないよ。

実は仕事の邪魔じゃなければ

今日も響子さんに一局教えて

頂こうと思って、響子さんの好きな

京都の和菓子を

手土産に持ってきたのだがね。」

と義父が紙袋から私の好きな京都製の

和菓子をテーブルに置き。

「嬉しいです。

お義父様。それでは・・・

私も1件お義父様に教えを

乞いたい案件がありまして・・・

先に教えて頂いても宜しいでしょうか?

その後でしたら何局でもお相手させて

頂きますので」

私は膝に手を揃えお辞儀しながらお義父様に

交換条件を出した。

「うんうん。

その生真面目な所も響子さんの

良い所だよ。

もう過去の遺物の私で良ければ

先に聞かせてもうらよ。

どんな案件かな?」

私はパッと明るい表情になり

今抱えている案件について

お父さまに相談に乗って頂き

その話の流れで明日また新たに

案件を頂く予定である旨。

その案件が橋元不動産という

不動産屋からの依頼である旨。

既に橋元社長とは電話で挨拶を交わしている

事を伝えた。

お義父様は橋元社長の名前を出した瞬間

温厚なその表情が徐々に曇り出し

眉間にシワを寄せ何かを考え込んだ後

「響子さん・・・

もし橋元不動産の案件で

何か困った事になったら

私に言いなさい。

恵三では手に余る・・・

というより相手にもされないだろう。

響子さんなら大丈夫だと思うが

もし何でも良い・・・

少しでも不安があれば私に言うんだよ。

くれぐれも1人でやろうと思わないで。

彼はかなり癖のある社長でね。

私は仕事は受けたことは無いのだがね。

あまり良い噂を聞かないものだから。」

あの義父様がここまで言うとは

それに深町さんも同じような事を

おっしゃっていた。

この私の尊敬する2人の先輩方にそこまで

悪い意味とはいえ評価されている橋元社長とは

いったいどのような人物なのか?

昨日話をした限り話し方に

特徴のある人であったが・・・

やはり会ってみないと

お二人のおっしゃる意味も解らない

だろうと感じ。

「はい。その時は是非宜しくお願い致します」

と私はまた両手を膝に置き深くお辞儀した後

「お義父様ありがとうございました。

大変参考になりました。

それでは後は楽しみましょう」

と私の事務所に置かれている唯一と言って

良い程の仕事には関係の無い物である碁盤と

碁石を持ってきてお義父様の相手をお義父様の

気の済むまでさせて頂いた。

《第3章 愛情の伴わない快楽の怖さ 第1話 才媛 小田切響子 終わり》







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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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