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第7章 慟哭 35話 荒木神谷救出作戦  豊崎哲司

「それで場所は何処っすかっ!はいっ!はいっ!!
わかりました!すぐに向かいます!」

俺は今、大塚さんのマンションに居る大塚さんの部下である
刑事、斎藤さんから連絡を受けていた。

内容は荒木さんと、神谷さんが港町の橋元所有の空き倉庫
周辺を捜査中に、襲撃を受けたかもしれないような連絡が
あったとの事。

「哲司っ!誰や?」

今俺と一緒に行動している三出が電話を切った瞬間聞いてくる。

「和尚?捜査本部(大塚のマンション)の斎藤さんか粉川さん?」

ツーマンセルの相棒であるお嬢こと伊芸千尋が橋元一派の張慈円に
捕らえられ、暴走しないために俺と三出で目付け役も兼、一緒に
行動している姫こと寺野麗華も聞いてくる。

「ああ。
姫の御察しの通り斎藤さんや。
荒木さんと神谷さんのチームが襲撃を
受けたらしいから援軍に行ってくれやと。
場所は港町の橋元の倉庫周辺らしい。」

「なんやて~!あのカスどもっ!
捕まえて拷問にかけて千尋さんの
居場所吐かしてやる!」

三出は高校の時から伊芸千尋のファンだった。
だから彼女が橋元一派に捕らえられスノウこと
斎藤雪のような目に合っているかと思うと
いてもたってもいられないのだろう。

「モゲ(三出のあだ名)よ。
勿論お嬢の事も大切やが今から向かう先は
敵の駆除より荒木さん、神谷さんへの
援護が優先やからな。
姫も・・・
お前たちがお嬢の事を救い出したいのは解るが
今はこれ以上の被害が出んようにすることを
第一に考えてくれ。」

スノウが敵に捕まりされた事を考えるとお嬢も既に・・・
とは俺や姫、モゲに美佳穂さんたちもそう考えているのであろうが
誰もが口にしないのは本部で養生している実際に性的拷問を受けたスノウと
スノウにお嬢のことで一身に責任を感じている姫こと寺野麗華に気を
使ってのことであろう。

「わっわかったよ・・」

「和尚に従うわ・・・」

不服そうではあったがしぶしぶ頷く2人と俺はここからでは
走れば5分とかからない港町へ向かった。

港町のコンビナートへ入ると奥へ行けば行くほど利用されていない
廃工場や廃倉庫などがあり人気も無くなってくる。

その廃工場や廃倉庫が並ぶ一体まで走り続けると前方から人に
追われているのか走りながら俺たちの方へ近づいて来る黒のパンツスーツ姿の
女性が居る。

「荒木さんっ!!」

俺は大声で叫んだ。

「智恵さんっ!」

姫も叫ぶ。

姫こと寺野麗華はもともとは自己中心的な性格で仲間意識も低く
所長代理で菊沢宏の奥さんである美佳穂さんにしか心を開かない
節があったが、スノウの一件以来、本当に仲間を大切に思うような
言動や行動が増えた。

良いことではあるのだが、こいつの場合は仲間を思いすぎると
性格上暴走しかねないとの美佳穂さんの言葉で確かに俺もそう思う。

そして今も荒木さんの無事な姿を見て嬉しそうにしている姫を俺は
ほほえましく思ってた。

「はぁはぁはぁっ
豊崎さんっ三出さん・・・寺野さん・・・
はぁはぁはぁ・・・」

荒木さんは黒のスーツの腕の部分やパンツスーツの膝や太もものあたりまで
切り裂けていて本当に危ない目にあったのがその姿から容易に想像がついた。

荒木さんは俺たちを見つけ走るのを辞めその場で立ち止まり両ひざに手を
つき激しくなった呼吸を整えている。

俺たちは荒木さんの方へ駆け寄ると荒木さんが

「沙織ちゃんとはぐれたのですっ・・・
はぁはぁはぁ・・・
私の所にも張の部下がすぐに追ってきますっ・・・
はぁはぁ・・・
張・・張慈円もここに居るかも・・・」

かなり長い距離を全力疾走してきたのであろう。
荒木さんは必要最低限の事しか伝えずまた両ひざに
手をついている。

しかしそれだけ聞いた俺は

「姫ここで荒木さんを守っていてくれ。
俺とモゲは荒木さんを追ってくる
追手を駆除して神谷さんを探す!
そして張の野郎・・・
みつけたら必ず始末してやるっ!」

「うん。
わかったわ・・・
気をつけてね。」

普段なら私も行くと言いかねない姫だが
今日は素直で本当に助かる。

「哲司来たぞっ!」

モゲが荒木さんを追ってきた張の部下らしき
アジア系のマフィア風の男6名が見えた事を
俺に伝えてすぐにその男たちに向かい走り出す。

モゲは自前の格闘用のグローブを手にはめ
張の部下らしき男たちに突っ込んでいった。

「智恵さん・・・
あの2人に任せておけば
大丈夫だから・・・
あいつら拳銃も効かないんだから・・・」

姫のその言葉を背に俺はモゲの後を追い
張の部下6人に突っ込んで行った。

《第7章 慟哭 35話 荒木神谷救出作戦  豊崎哲司 終わり》



佐々木絵美
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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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