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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

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第5章 悲報 第14話 落とし穴 中村美香子

田尾さんとの秘め事・・・

あの日から1週間が経ったが

田尾さんとはあれから何も

無いし社内で顔を

合わせてもお互い

何事も無かったかの

ように普通にしている。

しかし私はあの日以降

完全に自分が変わった

気がしていた。

今までは同じことの

繰り返しのような

毎日が作業の様に

進んでいた感覚が

あの日以降は毎日が楽しかった。

自分でも活き活き

しているのが解る。

そんな中、

私は浮かれてしまっていたのか・・

午前中に私は

ありえないミスをしてしまった。

取引先に居る稲垣君から

見積もりをFAXして

欲しいと連絡があり、

連絡があるだろうと

予想していた私は

予め昨日に仕上げ用意

していた見積書をFAXした。

そしてその後、帰社した稲垣君に

オリエンテーション室に呼び出され

私が送った見積書を見せられる。

私は目を疑った・・・

工事代金8400000円のはずが

84000000円となっていた・・・

おかしい・・・

昨日2度見直し明日はこれを

稲垣君からFAXしてと現場から

連絡があるだろうなと思い作成した。

昨日は桁数間違いなど

初歩的なミスなど

するわけもなくキチンと

金額も合っていた・・・

はずだった・・・

ありえない・・・

しかし言い訳は

できない理由があった。

今まではFAXする前に

キチンともう1度

目を通してから

FAXしていたのだが

仕事に慣れてきたことや

工事部の実力者

田尾さんとの一件から

正直私は浮かれていた。

木下晴美や山木由紀子

からも最近綺麗になった

とか何か良い事あった?

などと聞かれるし

田尾さんとの一夜限りの

熱い夜以来私は確かに

上機嫌で浮かれていた。

主人の弘樹君からも

最近機嫌良さそうやねと

からかわれる始末。

そんな気分よく何事も

上手くいっている

時にこそ落とし穴と

言うものはあるものだ。

私はオリエンテーション室の

長テーブルの前に立ち尽くし

パイプ椅子に足を組み

偉そうに座っている

稲垣君の前に置かれた

私が送った見積書を

見続けていた。

「何か言う事ないの?」

稲垣君がのっけから喧嘩腰のような

口調で私に言葉を求める。

正直彼の言う通り

言葉などあるはずもない。

だって私にはこのような数字の

見積書を作成した覚えがない

昨日の終業直前に仕上げたが

その時は2度確認し数字は合っていた。

どうして?

浮かれていて確認の時にすら

見落としてしまっていたの・・・

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

昨夜の稲垣から中村弘樹への

LINE。

【中村君。練りに練った作戦

だけど明日進展がありそうだよ。

今日奥さんが帰った後奥さんが

いつも僕のクライアントの現場から

送ってと頼む見積もりを先行して

作ってくれてるのだけどその数字を

改ざんしておいたから。

奥さんがFAX直前で気づけば

修正が入り作戦はまた別の物を考え

なければいけないけど、僕の経験上

丁度慣れて来たころは作成した後は

キチンとチェックするけどチェックを

キチンとする人程FAX直前のチェックを

怠ったりするものなのさ。

明日奥さんから改ざんしたFAXが送られて

来たら少し中村君との作戦を進めてみるよ。】

中村弘樹からの返信。

【お疲れ様~

松永やるな~それ

うちの嫁、

最近浮かれてる感じで

仕事にも自信

出てきたみたいで

有頂天やから

引っかかるんちゃうか?

上手く行ったらまた連絡してな~

今までの松永の

うっぷんも晴らしたれよっ

最終作戦までいけそうなら

都心のドットクラブの

806号室抑えるから

早めに連絡頼む。】

【わかったよ。

社外での謝罪を中村さんが

承諾したらまた連絡するね。

それではまた明日。】

昨夜稲垣と中村美香子の旦那の

弘樹とでこのようなやり取りがあった。

~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦~◦

そして佐川鋼管工事の

オリエンテーション室。

「中村さん。

ミスしておいて謝る事も

できないの?」

稲垣君がいつもより

今日はかなりご立腹の様で

王子っぷりも全開で私の

イラッとする気持ちもいつもより

も2割増しだが今回に関しては

本当に間違えた覚えはないが

FAX送信時に確認していないので

これが私の作成したものと別物だと

しても言い訳のしようがない。

全面的に私が悪いのだ・・・

しかし謝りたくないし謝る気が

そもそも私には無かった。

どうも・・・

謝りたくない相手と言う人が

生まれてから死ぬまでに何人かと

出会うとは思うがこの人が今

私が謝りたくない人のダントツで

ナンバー1だった。

私は冷ややかな視線を見積書に

送るだけでまだ言葉を発せないでいた。

「そう。

見積書の桁数ミスしておいて

謝る事もできないの?」

確かに・・・

今回に関しては

王子がこのように

不遜な態度で私を

責め立てるのは

当然だが私は

稲垣君にだけは謝りたく

ないしそもそも

この人受け付けない

タイプなのでこの

オリエンテーション室に

2人っきりで居る事、

事態が嫌だった。

「中村さん?

FAX送る前にキチンと

再確認した?

してないよね~

していたら8400万円なんて

ふざけた数字の見積もりが

クライアント先に

届く事ないしね。

中村さんこれが届いたせいで

僕がどれだけ現場で

恥をかいたか解る?

まあそれなのに

謝る事もできない

気の強い中村さんの

ような人は

もう僕の補助に

いらないから。

人事に言って

次の契約で終わりに

してもらおうと

思っているんだけど

何か反論ある?

人事もトップセールスの僕が

営業補助を変えたいと

言うんだから

異論はないと思うしね。

以前にも何人かついていた

補助は自分から辞めた人も

いたけど僕が人事に

言って辞めさせた人も

居るから・・・

あまりにも仕事が

できなくてね~

まあそれでもさすがに

見積もりの桁数

間違える様なバカな子は

居なかったけどね。」

キ~!!

あ~!腹が立つっ!

ここまで言われて

反論できないなんて・・・

しかし

それって首?

私を首にするって事?

彼にそこまでの

権限があるとは

思っていなかったが

王子ならありえるかも?

なんせ我儘が服来て

歩いているような

人だから・・・

それに所詮私は

いち契約社員の営業補助・・・

彼は営業成績が

毎月1位の会社に取っては

大きく売り上げに

貢献している社員。

会社がどちらを

優先するかは一目瞭然・・・

私は屈辱的ではあったが

彼をこころゆくまで罵りたい

気持ちを抑えながら

ギリギリ精一杯の

所で我慢しながら

「・・・・

申し訳・・・

ございませんでした・・・」

と手をヘソの辺りで揃え

軽く頭を下げる。

何とか謝る事ができた・・・

やっぱりどう考えても

今首になるのは困る。

小学1年生の息子の光には

私学入試の為に

新しい塾を

同じマンションの

中島さんから紹介

してもらう予定だし

剣道の経費もバカにならないし

今こんなところで

こんなバカ相手に

やらかして失業している

場合じゃないのよ。

「中村さん。

君謝り方も知らないの?

まあもう良いよ・・・

謝って貰わなくても

中村さん心の

どこかで僕の事

バカにしているでしょ?

僕が年下だから

という理由だけじゃ

なくね。

普段から僕に対する・・・

このトップセールスの僕に

対する君の態度が悪い所も

気になっていたんだよ。

だからもう人事にかけあうから

謝らなくても良いから」

えっ・・・

謝ったじゃない・・・

何?謝り方を知らないって?

どういう事?

今のじゃダメなの?

えっえっ?

王子本気みたい・・・

これはマズイ・・・

なんとかしなきゃ・・

とりあえず首だけは

免れないと・・・

「えっ・・・

あっあの・・・

稲垣さん・・

誤解ですよ・・・

私・・・・

バカになんか

していませんし

それに今契約

切られると非常に

困ります・・・」

「そう?

そんなの僕には関係

ないからね。

それにもう今はただ

謝って貰っても僕の気は

おさまらないからね。

もし土下座でも

する気が

あるなら僕今日

仕事が終わってから

ここで待っているから

ここに来て

土下座でもしてみせる?

そうしたら少しは

気が変わるかも

知れないけど話は

まずそこからだね?」

そう言い稲垣君はメモ用紙に

何かを書いて見積書の横に置き

先に部屋から出て行ってしまった。

私はメモを手に取り見てみると

それには

【ドットクラブ806号室】

とだけ書いてあった。

何これ?

806号室と書いてあるから・・・

何処かの部屋よね?

マンション?ホテル?

私はメモをポケットにしまい

営業部の事務所に戻る前に

化粧室に行き部屋に籠もり

スマホでドットクラブを検索してみた。

何件か出て来るがこの町の住所で

出て来た物が1件。

えっ?

SM専用ホテル・・・

うそでしょ・・・

何考えてるのあのバカ王子・・・

でっでも・・・

ここに行って土下座するだけでしょ・・・

それをしなきゃ

あのバカ王子本気で

私の契約を本気で切ろうと

しているみたいだし・・・

こんな事誰にも話せないし・・・

土下座するだけよ・・・

行くか行かないか・・・

選択肢は無いじゃないのよ・・・

私は見積書のFAX前に

目を通さなかった

事を悔やんでも

悔やみきれない気持ちで

稲垣君から渡された

メモ用紙を手の中で

握り潰していた。

《第5章 悲報 第14話 落とし穴 中村美香子》





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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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