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■当サイトは既婚女性を中心に描いている連続長編の官能小説サイトです■性的な描写が多く出てくる為18歳歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい■

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第5章 悲報 第30話 時間稼ぎの為の下策 菊沢美佳帆

私は喫茶店トトールで久々に

お会いした小田切登記事務所の

番頭、深町さんから小田切先生が

義理の娘さんの

為にあの橋元と対峙しに行った

という話を聞いた。

そして小田切先生がなんらかの

理由により今橋元達に拘束され

その小田切先生を引き取る為に

義理の娘さんの響子さんに来るように

連絡があったと。

そしてその救出に力を貸して欲しいと。

小田切先生を始めこの深町さんにも

私と主人の宏、そして宏の親友の

豊崎哲司は事務所開設の為に色々

知恵を貸して頂きお世話になったのだ。

宏では無いが恩のある方へは仕事抜きで

協力してもかまわないと思ってはいるが

相手があの橋元となると

私達にも多少どころか

かなりのリスクがあった。

私は深町さんから電話を頂き

留守番をスノウこと斉藤雪と画伯こと

北王子君に任せ1人で深町さんに会いに来た。

自宅で休養中の宏に現場への助っ人を頼むために

連絡を取ると電話には出ずに仕方ないので

LINEで詳細を伝えると今は近所の

スーパー銭湯で居ると深町さんの待つパーキングの

近くの喫茶店へ向かう途中に返信があった。

もう着替えて帰る用意ができているから

30分くらいで着くとの事であった。

同じく私の同級生で今は府警の刑事をしている

大塚君にも助っ人を頼んだ。

こちらもおよそ30分で着くと思うが約束は

できない。

しかし全力で急ぐとの事。

私が深町さんと2人で小田切先生を救出に

行ったとしても橋元の力は正直未知数。

おそらくは調べた限り一緒にいるアジア系の

マフィアの張は純粋な挌闘では私と五分。

そして能力者かどうかは未知数。

そして今回は別案件でのターゲットである

水島。

彼は今はまだ確保するわけには行かないが

彼は居ても居なくても同じ。

身体は頑丈そうな深町さんに

抑えて居て貰えれば大丈夫だろう。

そして元ボクサーの黒人系のチンピラマイク。

純粋な挌闘では私も正直分が悪いかも知れない。

息の根を止める覚悟がないと対峙すると

こちらが不利だ。

正直、宏か哲司に任せたい相手である。

しかし彼は能力者ではないと調べはついている。

その点は救いであった。

私は百聞以外では扇子による武術を身につけている。

しかし挌闘で使える力そのものはこの身と扇子で

戦うのみで宏や哲司の様に

特筆するべき力は備わっていない。

今深町さんと2人で行くのは正直分が悪い・・・

力づくではなく何とか他に方法を考えたいが

どうやら百聞で聞き取った限り

小田切先生の義理の娘さんが張の部下に

着いて行ってしまった。

この事が焦る私の心にさらに拍車をかけた。

正直これほど時間に追われ人員不足の任務は

初めてであった。

私は即座に喫茶店を出てテナントビル近くまで

走りながら着いて来る深町さんに口早に説明した。

「何故解ったかは

聞かないでください!

ただ

今からいう事は

全て事実ですっ!

響子さんが彼等に

自主的に着いて行ったと

先程話しましたが

小田切先生を返して

もらう為に彼等は響子さんに

SEXを要求していますっ!

そして今誰が響子さんの

相手をするかをくだらない

賭けをして楽しんでいます

そこに橋元が持ち掛け

小田切先生もその賭けに

参加しました!

これで少し私達にも

時間を稼いでくれたのは

大きいですが言っても

時間の問題ですっ!」

私は橋元のテナントビルの玄関口に

着き一旦走っていた足を止め

息を切らせながら聞いていた

深町さんの呼吸が整うのを

待った。

「はぁはぁ・・・

響子さん何という事を・・・

響子さんに

そんな事をさせれませんっ!

菊沢さんっ!」

「勿論です。

私も恩義のある小田切先生の

義理の娘さんである響子さんを

そんな目に合わせる

気はありません・・・

しかも小田切先生の目の前で

何てそんな事させたくないです。」

私はテナントビルの裏口へ回りながら

深町さんと手順を決める為、ゆっくりと

歩きながら手遅れにならないために

百聞で4階のフロアで起こる会話を

聞きながら話す。

「はやく参りましょう!

菊沢さんっ!」

「深町さん

まだ大丈夫です・・・

今はまだ橋元や

(やはり居たわね水島・・)

そのとりまきが賭けの

・・・

賭けは響子さんの下着の

色を当てると言うくだらない

ゲームをしておりまして・・・

その最中ですね。

深町さんが焦るのも解りますが

むやみに2人で乗り込んでも

橋元の取り巻きには外国人の

ボクサー崩れや武術を使う

男なども居て・・・

さすがに取り押さえられ暴行を

受けるか

拘束されて私達も捕らわれの身に

なるだけです・・・

ですが私が呼んだ助っ人2人が

来るまでには

後30分弱は・・・

かかります・・・」

深町さんが今にもテナント内へ入る

勢いで身体全体で焦りを表現しながら

「ではっ

ではどうしますっ!

このまま響子さんが

犯されるのを

黙っていろと・・」

・・・・・・・・・・

私は様々な策を練るが

橋元の力が未知数な上に

張と言う男の事も気になる。

そもそも純粋な戦力で言っても

私1人では

彼等全員を取り押さえるのは不可能。

どうする?

「とりあえず

中には行きましょう。

いきなり襲われると言う事も

ないでしょうから・・・

何とか時間を稼ぎましょう。

深町さんは怒りで

我を忘れてしまうような

行動だけは避けてください。

私に適当に合わせていてくれれば

大丈夫です。

まずは時間を稼ぎ響子さんへの

被害を最小に食い止めることに

集中しましょう・・・

それと響子さんだけは

私もなんとしても守る

つもりですが・・・

その為に私に何が起こっても

深町さんはご自身と響子さんを

第一に考え行動してください。

私はこう見えても一応

武術のたしなみもありますから・・・」

私は深町さんに言い聞かすように言うが

不安な自分へも言い聞かせていた。

そして主人の宏に中に入れば返信は

できないので中に入る前に最後の

LINEを送った。

【美佳帆:宏~早く来てねっ!

さすがにやばいかも知れない。

小田切先生のお嬢さんまで

橋元達に拘束中。

水島、張、マイクと言う

取り巻きに張の部下2名が居て

私1人では小田切先生の

奪還は難しい状況。

しかしはやく行かなければ

お嬢さんの貞操の危機なので

先に乗り込み時間を稼ぎます。

殆ど策も無く人員不足なため

下策に出ます。

私も命と貞操だけは守るつもり

だけどやはりお嬢さんを優先する

べきだから万が一の時はゴメンね。

できるだけ頑張るけど私が挿入される

までには来てね。

それでも死ぬよりマシだから

時間は稼いでおくからね。】

急ぎつつも少し長めになったが

宏にLINEを送った。

百聞で聞く限りもうそろそろ

マズイ事になりそうなので

深町さんとともに階段を駆け上がる。

すると宏から返信が来た。

【宏:美佳帆さん!

急いでいるがあと20分以上はかかる!

現場へは行って欲しくなかったが仕方

ないわな~

あの小田切先生のピンチやさかい。

まああんなカスどもにどうにか

される美佳帆さんや無いと信じている

けど万が一の時はお嬢さん優先するのも

仕方ないから。

それでももしそんなことがあれば

そいつにはこの俺が地獄を見せるから!

下策に出るのは

橋元以外がやばいんやな。

そうやないと美佳帆さんが

下策を使う事ないからなぁ・・・

とりあえず急ぐわっ!

できるだけ粘っておいてっ!】

一瞬画面を開き読み取ると

勇気が湧いて来る。

そうよ・・・

私があんな奴らに負けるわけないわ。

あんな暴力に悪だくみしか脳のない

性獣どもに・・・

いよいよ・・・

賭けの結果が出たみたい・・・

私と深町さんは階段を駆け上がると

4階へ着く

私は声の聞こえる部屋へと

近づいて行くとその部屋の前で

立ち止まる。

橋元と水島が響子さんへ

近づき下着の色の賭けの

正解を求めている。

下着くらいは仕方ないのでしょうけど・・・

よしっ

この賭けに私も乗ろう・・・

それで時間を稼ぐしか・・・

挌闘になる事だけは避けなければ

奴等が相手では私は自分の身を守る

のが精一杯の計算になる。

何とかのらりくらり

宏か大塚君が来るまで粘ろう。

「深町さん行きますね・・・」

隣で深町さんが汗を掻きながら

無言で頷く。

ガチャンッ!

私は勢いよくドアノブを回すと

橋元に水島が居る部屋に

飛び込んだ。

《第5章 悲報 第30話 時間稼ぎの為の下策 菊沢美佳帆 終わり》







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筆者紹介

千景

Author:千景
訪問ありがとうございます。
ここでは私千景が書いた小説を紹介させて頂きたいと思います。
ほぼ私と同年代の既婚者が主役のものになるかと思います。登場人物同士が
つながりを持っていて別の物語では最初の物語の主人公が脇役を務める様な
小説全体につながりを持たせ想像を膨らませていけたらと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します

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